狸の置物

無題の投稿

検証済

35.147719, 139.071839

2026年3月23日

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検証済み結果

判定理由・メモ

新しい狸で笠が紐で結えてあるのは奥田丸隆製陶の「ひねり狸6号」です。さらに笠の先端が尖っているのは「ひねり狸メス6号」です。似ているフォルムで実際の紐ではないのは「ひねり狸メス8号」になります。

この結果は管理者によるマニュアル検証に基づいています。

AI産地判定(参考)
信楽焼95%

写真の狸の置物は、丸みを帯びた体型、大きな目、そして笠をかぶり、徳利と通帳を持っているという特徴が明確に確認できます。これらは信楽焼の狸の置物に典型的に見られる特徴と完全に一致するため、信楽焼であると判断しました。

AI窯元判定(参考)

この狸の置物は、動物のようなデフォルメされていない顔つきをしており、目玉が穴で表現されている「目抜き」の特徴が顕著に見られます。また、頭身が大きくすらっとした体型も初代狸庵の特徴と一致します。ふぐりの形状も接地しておらず、吊り金の特徴を示唆しています。参考画像(窯元ID 30002)の狸と非常に類似しており、初代狸庵の作である可能性が極めて高いと判断しました。

初代狸庵の特徴である「目抜き」が明確に見られるため、初代の可能性が高いですが、二代目以降の狸庵も野性味のある顔つきや、初代の特徴を引き継ぎつつも細かい造形やオリジナリティを追求する傾向があるため、わずかながら可能性を考慮しました。しかし、ふっくらした顔というよりは初代のシャープな顔つきに近いです。

非常に特徴的な造形であり、特に大型の狸であることから、もし初代狸庵の特定の作品と断定できない場合、過去に作られた廃業窯元の作品である可能性もゼロではありません。ただし、今回のケースでは初代狸庵の特徴が強く出ているため、確信度は低いです。

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