
無題の投稿
35.041161, 135.802231
2026年3月23日
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判定理由・メモ
ちょっとコケに覆われていますが開運札を持っているので陶仙民芸です。リボンが付いて葉っぱで前を隠しているのはメス狸の特徴です。
この結果は管理者によるマニュアル検証に基づいています。
写真の狸の置物は、丸みを帯びた体型、大きな目、笠をかぶり、徳利と通帳(またはそれに類するもの)を持っているという、信楽焼の狸の置物の典型的な特徴を全て備えています。特に、信楽焼の狸はこのような造形が非常に有名であり、他の産地の特徴とは合致しません。
この狸の置物は、動物のようなデフォルメされていない顔つきをしており、目玉が穴で表現された「目抜き」の特徴がはっきりと見て取れます。また、ふぐりが接地しておらず中に浮いている「吊り金」の造形も確認できます。全体的に頭身が大きくすらっとした体型で、これは「信楽焼(狸庵 初代)」の最大の特徴と一致します。教師データにおけるAI正解率も88%と高く、専門家の検証メモにも「目抜き吊り金の特徴を持つ初代狸庵製の古狸」と記載されており、画像と特徴が完全に合致するため、最も確信度が高いと判断しました。
初代狸庵の特徴が強く出ているため可能性は低いですが、もし初代の特徴が薄れていたり、一部が異なる場合は二代目以降の狸庵の可能性も考えられます。二代目以降は「ふっくらした顔」や「太い徳利の八の字」といった特徴がありますが、この画像では初代の特徴が顕著なため、あくまで低い可能性として挙げます。
初代狸庵の特徴が非常に明確であるため可能性は低いですが、万が一、非常に古い時代の作品であったり、現存しない窯元の作品である可能性もゼロではありません。専門家のメモにも「資料が残っておらず判定できないものもある」とあるため、念のため候補として挙げます。

